サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【自分を形作っているもの】

お疲れ様です。

40歳を過ぎてから、これまでの人生を振り返る時間が多くなりました。今の自分を形作っているのは、これまでの積み重ねしかありません。

もちろん良かったこともありますし、悪かったこともありました...今だったらもっと上手くやれたなぁと思うことも沢山あります。

その一つ一つが今の自分を形作っている訳ですから、どちらかというと全てが必要なことだったのだと思ってはいます。

ただ急に不安になってしまうことがあります。

本当に自分自身と向き合っているのかな...やりたいことはやれてるのかな?ふとした時にそんなことを考えてしまいます。

だからこそ前に進んでいたい。

いろいろと考えずにまずはやってみたい。

その繰り返しに成長が付いてくるのだと思っています。

【6月に突入】

こんにちは。

5月31日(火)

久し振りにゆっくりと自分の時間を過ごしました。2年以上ぶりに温泉施設に行ってきました。サウナ入って水風呂入って、外に出てボーッとして...頭の中はクリアになりましたが、身体はぐったりしてしまいました笑

でもやっぱり時間に追われず過ごすことも必要なんだと改めて感じた1日でもありました。

さて、6月からは更に忙しくなっていきます。午前中の時間の使い方が鍵を握っています...強制的に取り組めるように場所を変えて仕事するしかない!と思っています笑

今年はA級ライセンス講習に続いて、やりがいのある案件をいただいております。やるべきことを頭の中で切り分けて取り組んでいきたいと思います。

【上手くいくこともあれば、いかないこともある】

おはようございます。

上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあります。ただやっぱり全力でやっていなかったら、積み上がることが少ない...いや積み上がっていかないと思うんです。

◆サカママコラムから

過程を大切にすることが出来れば、成功も失敗も振り返ることが出来ます。つまり経験を積み上げることが出来るのです。結果よりも過程を大切にすることの一番の意味は、この経験を積み上げられるところにあると思っています。

結果よりも褒めてあげたいことって?【大槻邦雄の育成年代の「?」に答えます!】 | サカママ

勝ち負けに対して拘るのなら、まずは一生懸命にならないといけません。上手くいかない時間をどのように過ごすのか?が大切ですね。

 

【暑い、暑い、暑い】

こんにちは。

暑いですね...

5月28日(土)

いきなり夏になったようなお天気が続いていますね。昨日の我が家は朝から大忙しでした。

娘の運動会やら息子の試合やら...◯◯が足りない!(今、言うなよ...)で買い物したり支度したり。

運動会では旗手やったり、走ったりと頑張ってましたね。しかし、運動会は大変ですね...娘はリレーを含めて4本も全力疾走ですから、なかなかハードですね笑

その後は練習試合で少し遠くに出掛けていきました。ここ最近は走り込んだり、守備の強度を求めたりしていて少しずつ自信を掴んできているところでした...が、そんなに簡単に上手くはいかないんですよね。

いつもとは違った環境での試合ですから、同じようにはプレー出来ません。天気、気温、グランド状況などの不確定要素がありますから、そういったことも含めた『洞察力』が必要です。

相手の感情とか狙いとかも見えるようになると良いかもしれませんね。すぐには出来ないかもしれませんが、伝え続けることに意味があると思っています。

とにかく暑い1日でした。

 

【発信すること】

スマートフォンの普及により仕事の方法も変わってきました。スマートフォン1台で様々なことが完結してしまうこともあります。

またSNSを通して誰もが手軽に情報を発信出来るようになりました。

〝良い or 悪い〟〝正しい or 間違い〟

などの価値観がSNSのフォロワー数や発信する人によって左右されてしまうところがあって、本質から離れていってしまうこともしばしば。

そしてそれが仕事になってしまうのだから難しい。必要だと思う人がいて、それに見合う情報やサービスが提供されればビジネスとしては成立するので、『それはそれで良いんじゃない?』となる。

ただ大きく捉えたら『それで良いのだろうか?』と疑問に感じてしまうこともあります。

全てとは言わないけど、価値観や物の考え方の基準を作っているのは、影響力の強い人だったり単純にフォロワー数の多い人だったり。

そういった人にお金を払って拡散してもらえれば物が売れてしまう時代ですからね。流行りのお店を作るのも、流行りの洋服を作るのも、虚像の人物像を作るのも...SNSで出来てしまいます。

商売をする側からすればターゲットになる層に対してピンポイントで広告が打てるので宣伝広告費の無駄もありません。

そんな状況なので、そこで本質から外れた間違った方向に価値観や情報が拡がっていく可能性すらある訳です。もしそうだったのなら...将来的には難しい状況になっていくような気がしますよね。サッカー界もそんな気がします。

つまり個人の発信力は大きな影響を持ってくる訳です。

例えば

素晴らしい商品を作っていても世の中の人に知ってもらわなければ、物は売れませんよね。良い商品を作ったことで満足してしまい、『解かる人には解かる』というスタンスになってしまう。むしろ解らない人が悪いとなりがち。

一方でそこまでの商品ではないのに、世の中にその商品の良さを説明出来る人がいたら、その商品の方が身近に感じて買う人が増えるでしょう。

サッカーの情報ってそんな危うさがあるように思っています。サッカー界で大切にされていることって意外と世の中に情報として出ていないんですよね。サッカーだけではないかもしれないけど。

もちろん全ての情報を出す必要はないけれど、見えないところが多いですよね。だからこそその隙間にビジネスが生まれてくる。言ってもん勝ちみたいになるから、間違っていることも正しくなってしまう。

だったら、みんな一線で活躍する指導者が発信すれば良いのにな...というのが自分の意見。

発信と言えば...これまでは組織への信頼の方が圧倒的に強かった訳ですが、個人への信頼度も高くなってきている傾向がありますよね。(※美容院で美容師を指名できるやつと同じです。)『どこで?』よりも『誰に?』の時代になってきているのかもしれません。

この『誰に?』というところが重要で、それが先生だったり指導者だったり影響力のある人の言葉は価値観だったり、考え方だったりを作り出せる訳です。

なんだかんだ言う前にまずはやってみれば良いと思うのです。

【5月のサカママコラム更新】

おはようございます。

朝から大雨の東京です。洗濯は室内干しだし、庭でコーヒー飲めないし...とちょっとネガティブな感じになっていますが、外に出るのを諦められるという意味では良いのかもしれません(笑)

5月のサカママコラムが更新されました。

soccermama.jp

少し冷静になった考えてみて欲しいところですね。

サッカーにおける『結果』とは、勝利だったり得点だったりするのかもしれませんが、結果を引き出す為には、まずは目の前のことに一生懸命になれる心を育てていかなければなりません。

あくまでも『結果』を引き出す為にです。

日常の取り組みを大切に出来ないのに『結果』を引き出せる訳がありません。まずは一生懸命に頑張る心を育てていきましょう。

結果と言えば...

勝ちに拘ることを履き違えてしまっている大人が多い気がします。まだまだ心が未熟な子ども達にとっては、身近な大人がお手本です。

審判への暴言、相手に対してリスペクトの欠ける言動は必要ありません。

それが世界を知る元サッカー選手であっても同様です。

勝ちに拘ること、勝ちに拘る姿勢を見せることは大切ですが、自分達に矢印を向ける必要があると思いますね。

 

 

 

 

【いろいろと考えます】

おはようございます。

5月23日(月)

毎週月曜日はOFFを頂いております。さすがに1日くらいはダラダラと過ごしたいものですが、なかなかそうも行きません(笑)

中学校の学校公開に行ってきました。子どもの担任の先生にもご挨拶が出来たので良かったです。話を聞いていると、大学までサッカーを続けていたとのこと。なぜだか急に親近感が...子どもの通う中学校は部活動にとても熱心なんです。

一生懸命に子ども達の活動を守ってくれて感謝しかありません。学校のこと、色んな話を聞いたりするのですが、「そこまで先生に求めたらダメでしょ...」って話も聞きますね。

学校や先生へ求めることが多くなってきているのかもしれませんね。教育はサービス業ではありませんから、子ども達にとって難しいハードルが課すこともあるでしょう。子ども達が必要な壁をちゃんと乗り越えられるように保護者側の理解と協力は必要不可欠です。

もちろん学校や先生方の自己研鑽は必要だと思いますし、視野を拡げていくことも大切です。※これはサッカーコーチも同じだと思います。

〝学校・先生〟〝保護者〟の双方がお互いを尊重しながら、子ども達を育てていかなければいけませんね。

■来シーズンにむけて

来シーズンに向けて、有難いお話をいくつかいただくようになりました。

求められることに感謝をしつつも、自分自身のキャリアプランを真剣に考えていかなければならない時期に来ていると思います。

出来ることは増えてきましたが、まだまだ自分自身の可能性を追求していきたいと思っています。