サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【どんな態度で試合に臨むのか?】

おはようございます。

2日続けての朝5時起きで活動がスタートしております。

 

時間の使い方が上手い!と言ってくれる方もいますが、普通に朝早くから仕事がスタートするのです。

 

選手として競技とどう向き合うのか?

 

今日は高校生が大切な試合を戦います。

 

ジュニアの頃から、もっと言えば低学年の頃から関わってきた選手達がほとんどなので高校3年生になった彼等を見ると感慨深い気持ちになります。

 

サッカーの内容や試合の勝ち負けは大切ですが、サッカー選手として『どう在りたいのか?』を考えて欲しいと思っています。

 

華麗なプレーも素晴らしいと思うけど、そこに加えて泥臭くても身体を張って必死に頑張っている姿に観ている人は惹き込まれます。

 

どんな『態度』で試合に臨むのか?

『attitude』という単語の方が感覚的に合っています。

 

試合は自分達の技術だけを披露する場ではないと思います。

 

真摯にサッカーと向き合い、妥協を許さずに積み上げた自分達の『attitude』を示す場所なのかもしれません。

 

思い通りにいかないことを受け入れることが出来れば、その時々で平常心でプレー出来るはずです。

 

相手も一生懸命なので自分達の思い通りにならないことが多いのは当たり前です。

 

ただちょっとした気持ちの浮き沈み、そこから来る試合の流れの変化、相手の嫌がっていることと自チームの長所が重なっているような時に少しずつ少しずつ自分達の狙いやプレーが出来るようになるはずです。

 

そこには試合状況を読み取る力忍耐力が必要です。

 

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チームの為に自分が出来ることに向き合うこと。

お互いがそのことを忘れないこと。

お互いの想いが1つになれば、チームの力は大きくなります。

 

僕は彼等が大好きです。