サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【blogを書くこと】

おはようございます。

先日、

『コーチ、blog書いてますよね?』

とお話をして頂きました。何でもないblogを読んで頂いて、そこに興味を持って頂いて本当にありがとうございます。

そもそもblogを書き始めたのは...今から20年くらい前ですかね。世の中にインターネットが普及し始めたくらいのタイミングです。

自分のその時々の想いや考え、感情を整理するためにスタートしました。

当時は中田英寿さんが情報を発信し始めて注目を集めましたが、一般的には自分の情報や想いなどを発信したりすることはなかったと思います。

そうした『奥ゆかしさ』の美徳と言いますか、自分のことを話すような文化のなかった日本人にはあまり普及しなかったのだと思います。

そんな中、インターネットの可能性に惹かれて大学サッカー部のホームページを独学で作り始めたんです。その中に記事を書くようになったのが始まりです。

自分の書いた文章の裏側に沢山の人がいること、その文章の言い回しや言葉の選択が大切だということを感覚的に理解し始めたのがこの時期だったと思います。

文章を書くことに慣れていったお陰で大学の記述式の解答、大学の卒業論文、大学院の修士論文などスムーズにクリア出来るようになったオマケが付いてきました笑

 

今ではそれが書籍の出版に繋がり、インターネット媒体で記事を書かせてもらうようになりました。自分の思考を深く保つことが出来るようになってきたと思いますし、多くの人に自分の考えや想いを知っていただく、ぶつける術を知ることが出来ました。

 

少し興味を持って始めたことが何に繋がるかなんて、その瞬間には分からないものですね...

 

ただ今はSNS時代です。正直、使い方を間違えている人は沢山いると思います。上手く使えば武器にもなるし、使い方を間違えれば諸刃の剣にもなってしまうことを理解しなければならないでしょう。

サッカーを違う角度で見てみると違った発見があることを知らないといけません。