サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【勝ち負け以上に評価しなければならないもの】

お疲れ様です。

土曜日、日曜日と各カテゴリーで全国大会を賭けた試合が行われていました。大学の先輩や後輩、指導者仲間、クラブの仲間達が大一番に挑んでいました。

選手だけではなく、指導者にとっても大会への想いやこれまでの道のりは決して平坦な道ではなかったと思います。それでも勝つチームは1チームであって、結果的に見ればその他は敗者になるんです...それは間違いありません。

結果は出たら嬉しいけど

日常を大切に全力で取り組んだ結果であれば、その〝姿勢〟はいつか必ず未来に繋がります。その〝姿勢〟を育てることが優先されるべきなのだと思います。日常の取り組みに対する働き掛け、積み重ねを評価をしなければならないんです。

日常を疎かにして取り組んで良い結果が出ても、それは未来に繋がりにくいのではないでしょうか?結果を求めるために日常を真剣に...その〝姿勢〟の先に結果が付いてくれば最高です。

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一緒に戦った仲間が全国各地で頑張ってます。これからも彼等と共に陰ながらサッカー界を支えていきたいと思っています。