サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【選ばれることが一番??】

おはようございます。

今週は朝から早くに出掛けなければならなかったので少しゆっくりして...いや、朝はもはや戦争です。どこのご家庭も朝のバタバタ感は同じでしょう(笑)

昨日、地域のトレーニングセンターとの練習試合を行いました。我々のクラブからも選ばれているので、相手に仲間がいるというお互いに少しの違和感を感じながらの試合となりました。

選ばれた選手も選ばれなかった選手もそれぞれの想いがあったかと思いますが、我々はチームとしての取り組みはもちろんのこと、選ばれている選手達を全てで上回ろう!と確認をして送り出しました。

練習試合ではありましたが、良い緊張感の中でプレー出来ていたように思います。

内容も非常に良く、攻守に渡って躍動感のある試合を見せてくれました。とにかく選手達に気合いが入っていましたね(笑)

とても良い活動が出来ました。こうして声を掛けてくださることを心から感謝しております。

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トレセン

◯◯選抜、◯◯トレーニングセンターと選ばれるということに対して、子ども達だけでなく周囲の大人はとても敏感です。

目標にすることは良いことだと思いますが、固執する必要はありません。チームの活動の延長線上にあることですから、まずは所属しているクラブ、チームでの取り組みを大切にすることが大切だと思います。

※選ばれることが一番!になってしまってはいけません。

試合の勝ち負けに対する考え方と同じようなところがありますが、結果だけに捉われてしまうとプロセスに対する評価が薄れてしまいます。

結果を引き寄せるには日常の積み重ねしかないのです。