サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【言語化の意味を考える】

お疲れ様です。

冷たい雨に打たれながらの練習でしたが、楽しそうにサッカーをしていた中学生を見ていると微笑ましい時間になりました。

2年前に自分が書いたblogの記事が目に留まりました。

言語化について

サッカーの言語化...最近、世間で良く耳にするフレーズです。

スポーツには、感覚的な側面がありますから、イメージを共有する為に言語化することは必要だと思います。しかし、言葉が先行し過ぎてしまって言葉の意味や本質が抜け落ちてしまうことも多分にあるかと思います。

そもそも『言語化』と難しく言っていますが、要するに〝解りやすく〟というのが1番の目的だと思います。

相手にとって受け取りやすい言葉なのか...相手への『思いやり』こそが本当の本質なのではないかと思うのです。

人に対して丁寧でいること

思いやりを持って接すること

そこに本当の言語化の意味があるのだと思います。

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最近もよくそんな風に思います。それっぽい専門用語で〝知っている〟感じを演出する人も少なくないかもしれません...それもテクニックと言えばテクニックなのか...(笑)

ただやっぱり〝解りやすく〟というのが、言語化には大切だと思います。