サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【自問自答した先に】

お疲れ様です。

今日も長い1日が終わりました。世間ではゴールデンウィークと言われていますが、サッカーコーチに全くゴールデン感はありません笑

いや、試合が多いという意味ではむしろゴールデンかもしれない...

◆問われる姿勢

今日は担当する中学生の公式戦でした。相手も鍛えられた素晴らしいチームですから簡単には勝たせてくれません。

しかし、相手のやり方や狙いを見極めて自分達の狙いを持ってプレーが出来た試合でもありました。

守り切れなかったという見方もありますが、その中で子ども達が試合の勝敗について真剣に悩み、考えている姿を見ることが出来ました。

その姿勢があれば必ず成長すると思っています。

失敗は誰にでもあるものですし、過ぎた時間を取り返すことは出来ません。その失敗から何を学び、これからに向けてどんな行動が起こせるか...チームとして問われているのだと思います。

公式戦が終わった後のトレーニングマッチ。

この日の公式戦に出場するチャンスのなかった選手達が懸命に自分を表現しようとしている姿がありました。

みんなそれぞれの想いがあるのは解っています。良いことも悪いこともあると思います。しかし、その中でも真剣に取り組んだその姿勢は必ず次に繋がります。

とにかく1日1日を大切に取り組んでください。

いつも応援しています。