サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【みんな違ってみんな良い】

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ドイツ🇩🇪デュイスブルクスポーツシューレにて

ヨーロッパには色んなクラブがあった。
同じ民族的なルーツを持つ人が集まるクラブ、サッカースタイルの違い、育成のスタイル...違いがあって良いし、その違いがクラブとしての色になりオリジナルになる訳で、みんながみんな同じじゃなくて良い。

だからこそ多様なバックグラウンドを持った選手が育ってくるのではないか。

日本はどうなんだろう...みんな同じサッカースタイルが好まれたり、目指すべきサッカーが同じだったり、良いとか悪いとかが常に何となくの基準で決められてはいないか?と思うことがある。

同調圧力に近いものがあるかもしれないな。

同じスタイルを目指さなくて良いし、自分達は自分達のやり方に自信を持って続ければ良い。大事なのはだからと言ってお互いのスタイルを否定したり、非難したりしてはいけないし、お互いにリスペクトの精神を持つことだ。

同じ土俵で戦ってはいけない...自分達の色を自信を持って表現しよう。

まずは自分を知ることだ。