サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【少しの気遣いと思いやり】

お疲れ様です。

今日も無事に仕事が終わりました...帰りの電車の中で記事を書いています。

今日は幼児クラスと1年生クラスの指導にも入りました。年齢が上がると子ども達の様子も変わってきますが、その違いを感じるのがとても面白いのです。

▪️様々な年代に指導する際には

指導する際には年代や子どもの様子に合わせて、言葉を選んだり、表現を変えてみたり、注目のさせ方も雰囲気の作り方も少しずつ変えています。

もちろん指導をする上で軸になる部分がありますから、そこをどうやって伝えていくのか?これは年代や子ども達の様子を観察して合わせていかなければなりません。

▪️おとなのサッカー教室

水曜日は担当をしている〝おとなのサッカー教室〟です。幼児の指導から一気に年齢が上がりますね笑

この日のテーマは『パス』ということで仲間と繋がってプレーすることの面白さ、楽しさを感じてもらおうとトレーニングメニューを作りました。人と人が繋がるということは、そこにはちょっとした気遣いや思いやりが大切です。

→もちろん技術的、戦術的な指導を盛り込んでいますよ笑

日常の中で大切なことがサッカーにも共通していたりします。大人だからこそ、そこの意味を理解してポジティブな会話が沢山生まれていたように思います。

 

伝えるという作業はとても深いものだと思います。相手の立場になって物事を考える、行動する...少しの気遣いと思いやりの姿勢はどんなことにも繋がることだと思います。