サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【チームと戦う気持ち】

お疲れ様です。

今日も1日が終わりました。

大切な公式戦でした...試合の方は残念ながら負けてしまいましたが、個人的には子ども達のポジティブな変化が見られたことが嬉しくもありました。(負けてしまっているので複雑なところではありますが...)

と言うのも、これまでどこか恐る恐るプレーしていた子ども達が〝勝利〟の為にとにかくひたむきにプレーしていたからです。もちろん以前から一生懸命だったとは思いますが、本当の意味でチームとしてプレーしていたように感じました。

ベンチに戻ってきた選手達が大声を出してチームの戦況を見守り、好プレーに対して盛り上げる...今までとは違う雰囲気がそこにはありました。

試合終了後のトレーニングマッチでは、少ない時間でも懸命に走ってプレーをしている様子がありました。もちろん今までやっていなかった訳ではありません...しかし、今日はそこに気持ちが入っていたように感じたのです。

試合に出ていた選手、出られなかった選手、それぞれが色んな想いを抱えてプレーしていたと思います。ただチームとして〝勝ちたい!〟という想いを表現してくれた、表現しようとしていたことが成長なのだと感じています。

結果は仕方がないことです。相手のチームも懸命にプレーする素晴らしいチームでした。

もっと努力しましょう。

今の気持ちがあれば間違いなく成長出来るはずです。