サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【仕事初めを迎えました!】

おはようございます。

とにかく何もしないお正月を過ごしました。

今年は特に気持ちをリセットする上で必要な時間だと思ってます。

今日から仕事がスタートします。

さて、昨年は本当にいろんなことがあったので振り返ってみたいと思います。

たいした話ではありません...

◆中学校のPTA役員

ここでも何度も話題にしていたかもしれませんが...昨年度、PTA役員を任されることになりました。

初めてのことですから、なんとなく雰囲気を探りながら与えられた仕事をこなしていくという感じでした。やっていると色々と気が付くことも増えてきて、どちらかと言うと〝可能性〟の方を感じてしまいました。

ここを一気に変えていくのにはなかなか大変な作業にはなりますが、本気で変えていこう!となったら面白いかもしれません。

PTA...面倒だと思う人が多いと思いますが、実際は誰かがやらないと学校が回っていきません。何気ないところに気が回る、終わっているのがPTAの仕事です。出来ることがあるなら、協力する姿勢は持っておいた方が良いかな?と思うようにもなりましたね。

ただ学校側もやってもらって当たり前の姿勢は問題があるし、PTA側もそれぞれのご家庭に強要するのも違う気がします。一番の問題は、そこへの理解と感謝があるか?なんですよね。

改めて〝感謝〟の気持ちの大切さを学びました。

引き継ぎまでもう少しです...最後まで頑張ります。

◆2022年度A級コーチジェネラル養成講習会の受講

このチャレンジは2021年からスタートしています。東京の書類選考から始まって、東京トライアル、関東トライアルと続きました。

結果的に何とかクリアをさせていただいて受講が決まったのですが、受講が決まるまでは約4ヶ月ほどの時間が掛かりました。

受講先はある程度の希望が出せるということで自分は四国、高知コースへ。知らない人に出会いたかったというのも理由の一つですが、知っている人の中よりも知らない人の中に身を置いて自分自身がどこまでやれるのか、を知りたかったというのもあります。

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soccercoaching.hatenablog.com

 

受講を終えての感想としては...まさに頭の中が整理されていく感覚でした。そして自信に繋がった講習会でもありました。

◆2冊目の書籍へのチャレンジ

縁があって自身2冊目の書籍を出版することになりました。

1冊の書籍を作るのに、沢山の人の〝力〟と1つの文章、1つのカットに対する〝拘り〟が詰まっています。ネットの記事は流れていってしまいますが、書籍は形になって残っていきます。

様々な人の拘りがあって書籍は出来上がっていくんです...その行程を見ているだけでも本当に勉強になります。

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書籍の出版は自分1人では達成されませんし、自分はその一端を担っているに過ぎません。
とにかくこのような機会を頂けて、心から感謝しています。

◆家族の大病

ここでご報告するかは迷いましたが、実は昨年の始めに父の病が見つかりました。あまり楽観視出来る病ではなかったので家族のサポートも必要なのは明らかでした。

しかし、この出来事は我々家族にとって人生を大きく考えるきっかけにもなりました。人生は長くはなくて気が付いた時には通り過ぎているのかもしれません。

自分の人生についても深く考えるようになりました...元気に身体が動くうちはチャレンジし続けないといけないな。

そう感じるようにもなりました。

考え方は人それぞれです。

◆教え子のワールドカップ出場

これまで関わってきた子ども達に対しては同じように接してきたつもりです。

それでもその中で日本代表のユニフォームを着てプレーする選手が出てきたことは誇りでもあります。

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soccercoaching.hatenablog.com

おかげさまで取材を沢山受けさせていただいたり、TVに出たり...彼を振り返るような機会を沢山いただけたこと、その中で改めて感じた想いがあったりと素晴らしい時間になりました。

ワールドカップでプレーをする彼の姿を見たときに心から誇らしい気持ちになりました。改めてお礼を言わないといけないね。

ありがとうございました。


他にも息子のサッカー少年団の合宿に引率係で帯同したり、毎月のコラムを書き続けたこと個人スポンサーを募ってみたり(いつでも募集してます笑)日本スポーツ協会から表彰していただいたり、本当に挙げたらキリがないのですが...新しいチャレンジをし続けた1年でした。


来年はまた少しチャレンジしてみます。

引き続きよろしくお願いします。