サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【思考と環境】

おはようございます。

昨晩の帰りの電車の中から記事を書いていたのだけど、書ききれずに今に至ります。

ここ最近、疲れているのか...なかなかポジティブに動き出せていない自分がいます。

そんな自分の深いところに何があるのか?

自分自身に問い掛けることもせず、時間だけがなんとなく過ぎていくような気がする。

〝歯車の1つになることも大事〟

考えずに流れに身を任せて、単純に与えられた事をやるだけで良い時もある。いつからそんな風に力を抜けるようになったのだ?と自分自身の思考の変化に驚くことがある。それが年齢からなのか、経験からなのか...それは自分では解らない。

ただ人の思考については、いろいろと考える。

『何故、この人はこのような思考を持っているのだろう?』

結果には原因がある...恐らく思考は環境で作り上げられる。人、家庭、学校、会社、地域、国...どんな環境に身を置いてきたのか?でその人の思考が作り上げられていく。

これまでたいした人生を歩んできた訳ではないが、多くの人に出会い、その時々で真剣に心を共にしてきた。どんな風に見えるか?を聞きに来る人、勇気付けられた、前向きになれたと言ってくれる人もいた。もちろん時には批判的に見ている人、疑問を抱いている人もいたが。

ただやっぱり大切にしなければならないことは、『人に対して丁寧でいること』なのだと思っている。相手がどんな風に自分を見ていても、相手に対する礼儀を欠かしてはいけない。それが意地であったりもする...

またそれは小さな子どもに対しても同じ。話を聞けるような雰囲気を作り、その子に応じた解り易い表現と言葉をチョイスする。これは子ども達への配慮であり、礼儀なのだ。保護者の方に〝子どもよりもはしゃいでいる大人がいる〟と言われたことがあるが、それは子ども達に寄り添った結果からそう見えたのだろう。

一方で関わる人によって態度を変えるような打算的な人もいる。もちろんそれが悪いとも言わないが、度が過ぎると距離を置きたくなる。何より信用が出来ないのだ。

話が逸れてしまったが、自分自身の今の思考には原因があるのだろう。今日は大雨の予報...自分と話し合うには良い時間になりそうだ。