〝モノ発想〟と〝コト発想〟
マーケティングの概念として語られることが多いのですが、これはサッカークラブであっても考えていかなければならないポイントだと思っています。
もちろんサッカークラブの理念や考え方を現場で実践していく指導者自身が同じような視点を持っていなければならないことだと思います。サッカークラブと指導者の目指すべき姿、在り方が違っていてはお互いにプラスには働きません。
しかし、そこには指導者自身がクラブ全体の発展や地域の活性化を考えるような状況になかったりするかもしれませんから、そこには様々の角度からの検証が必要でしょう。
とは言え、サッカークラブ自体の価値をどこに作るのか...また指導者自身が自分自身を振り返る際に〝モノ発想〟〝コト発想〟について、少しでも考えることが必要な気がしています。