サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【懐かしさを感じること】

お疲れ様です。

ここ数日の夕焼けの美しさ、夕方のどこか懐かしさを感じる空気感。

子どもの頃の楽しかった記憶が呼び起こされました。

自分自身の心が敏感になっているからかもしれません...何故か身の回りに起こる全てのことに感情を揺さぶられています。

その時々のことをはっきりと覚えていなくても、〝香り〟〝時間帯〟〝気候〟〝歌〟〝言葉〟〝景色〟...記憶はそのこと自体よりも関わる何かがきっかけで呼び起こされることが多いのかもしれません。むしろそのこと自体よりもそのときの雰囲気だけが残っている。そんな感じです。

でもやっぱり〝楽しかったなぁ〟という記憶が心の中心にあって、自分自身の原動力になることは沢山あると思うのです。

だからこそ自分は、サッカーを通してそんな時間を提供してあげたいし、サッカーを通して世界を拡げてあげたい。知らなかったことを知って欲しいし、沢山の人に愛される人に育って欲しい。

自分を通してそんな風に感じてくれたら、いつか大人になって振り返ったときに「あんなコーチがいたなぁ」と思ってくれるだけで嬉しいです。

そして同じように子ども達と接してあげてください。

サカママコラムで初めて書いた記事です。

土台はやっぱり〝楽しい〟です。

https://soccermama.jp/node/2268