サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【夏の活動、雑感】

おはようございます。

夏の活動で時間に追われていてblogの存在を忘れていました(笑)

予定をしっかり組み過ぎてしまって、それに縛られてしまうのも良くないけど、フレキシブルに予定を組めてしまうのも良くない。

これはとても難しいところですね...そんなことを感じる今日この頃。

◾️選手選考

特にジュニアユース年代では、まだまだ個人の成長スピードが違うということが認識されていないかもしれません。早生まれ、クラムジーの子に対しての成長曲線が描けないのかもしれません。選考は見えている部分で評価をしなければならないところもありますが、個人の背景をしっかりと読み取る必要があります。だからこそ近隣クラブとの良好な関係構築は大切なことなんです。

サカママコラムでも書きましたが、SNSの普及とサッカーメディアの増加、そしてリーグ戦化が悪い方向に働いているところもあると思っています。上位カテゴリーのリーグを維持して、ある程度の注目を集めなければ集客に繋がらないからです。

https://soccermama.jp/node/4788

 

これから先、育成年代のクラブは間違いなく勝ち負けだけでブランドを作る時代は終わります。どこに価値を作るか?をクラブが考えていく必要があります。