子ども達にはファウルをして守るようなことを習慣化させてはいけません。
球際の攻防、強さは大事なことですが、喧嘩ではありません。相手を潰せ!という表現も違います。
最近、小学校2年生の試合を観る機会がありました。目を疑いたくなるようなファウルの連続、それを容認する声掛け。観戦の保護者の方の笛が鳴ってなければ良いという声...大人のモラルの問題です。普段から習慣になっているのでしょう。
ファウル問題に限らず、自分も親になって子ども達に関わる様々な問題に直面してきました。
親同士の揉め事、見て見ぬ振り、いじめなど...ダメなことはダメと言うと白い目で見られるようなこともあります。
お互いがお互いをリスペクトし合える、そんな関係を作れると良いと思います。が、子ども以上に大人ができていないのかもしれません。