サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【中学1年生】※後程、追記します。

お疲れ様です。

今日もトレーニングが終わりました。とにかく〝サッカー〟が中心にある生活を実感しています。

今年度、担当することになったのは中学1年生。

中学生年代は大人のサッカーがスタートするだけでなく、心と身体が大きく成長する時期です。スタッフだけでなくご家庭との連携が特に必要な時期かもしれません。

下記、中学1年生のサッカー選手に起こる変化についてまとめてみました。

中学校進学

→授業時間が長くなり、教科によって先生が変わるようになります。

定期考査

→ご存じの通り、試験範囲が拡がります。勉強との向き合い方が次のカテゴリーに向けて重要になってくるでしょう。

心と身体が成長する時期

→第二次性徴期、思春期

行動範囲が拡がる

→子ども達自身で動くことが多くなり、行動範囲が拡がります。多くの人と関わることになります。

サッカーをやる以前に生活自体に大きな変化が起こります。ですから、まずは生活に慣れるのに精一杯といった状況だと思います。

あまり大きな負荷をかけずに見守ることからスタートすることが大切でしょう。

 

そしてサッカーの面でも大きな変化が起こります。

ジュニアコートからフルピッチへ

→グランドか広くなり、単純に動く量も走る距離も増える

4号球から5号球へ

→ボールの重さが変わり、これまで以上にパワーを使うようになります。身体が出来ていないうちに、あまりに思い切り蹴り続けると怪我のリスクもあるので注意が必要です。

 

ただでさえ日常生活が忙しくなりますから、サッカーとの両立も大変です。ご家庭では少し余裕を持って見守ってあげると良いかもしれませんね。