サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【幼児クラスの指導から】

おはようございます。

少し身体に疲労感の残る朝を迎えました。

普段は幼児のスクール指導にも入っているのですが、どこに行っても子ども達は可愛いものですね。幼児クラスの指導は成長の個人差が大きいので、子ども達の様子をしっかりと見極めなければなりません。

出来ること、出来ないこと。。。その子に応じて働き掛けていく必要があります。

どのカテゴリーも同じですが、サッカーだけで切り取ってしまうと見えなくなってしまうことが多くなってしまいます。サッカースクールはサッカーそのものだけを教えるのではなく、サッカーを通して人を育てる仕事です。

下記、子育て交流イベントの様子です。

soccercoaching.hatenablog.com

9月末でお引越しをしてしまう子がいました。

最初は輪の中に入れない子だったのですが、毎回自分と手を繋いで参加していました。気分が乗らないときは、練習前に一緒にグラウンドを散歩することもありました。

少しずつ少しずつ参加できるようになって、いつからか言葉も増えて、沢山会話もしてくれるようになりました。

そんな成長が心から嬉しく感じました。

会えなくなってしまうのが、寂しいけれど一緒に過ごした時間が楽しい時間になったら嬉しく思います。