サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【お疲れ様です。】

お疲れ様です。

ここ数日、blogの更新が遅くなっていますね。楽しみにしてくださっている皆様、申し訳ありません。

すぐには解決出来ないことを一生懸命に考えても結局はすぐに答えは出てこないので...考えないことにしました(笑)ただ、お互いに変わっていかなければならないこと〝も〟あると思うのでしっかりと考えて欲しいな...と思っているところです。

時代は変わっていきます。

これまでの考え方があっという間に過去の物になっていく時代です。※歴史は繰り返す...とも言いますが。

これまでの〝歴史〟とこれからの〝未来〟を掛け合わせてよりよい社会になればと心から願うばかりです。

【おはようございます!】

おはようございます!

blogの更新が遅くなって申し訳ありません。

物事を様々な角度で見ていくことで今まで知り得なかったことが見えてくると思っています。しかし、自分の〝ものさし〟だけで物事が動いていく訳ではないので理解を得ていくことも必要ですし、新たな気付きを与えていくことも必要でしょう。

これまでの〝歴史〟と〝世の中の時代の流れ〟を感じ取ることで新しい文化を生み出すことが出来ると思っています。

サッカーに限った話ではないかもしれませんね。

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遠征帰りの東京駅がキレイでした...今年も勉強になることが多い1年でした。

今日よりも明日、ポジティブに過ごしていきましょう!

【SDGs】

お疲れ様です。

なんだがモヤモヤが消えない...そんな1日の終わりです。

働き方改革〟が進められている日本において、制度上の問題以上にこれまでの歴史や考え方が今の変化に対応し切れていないことが大きな問題だと思っています。

2015年の国連サミットに決まった〝SDGs〟ですが、世界の「持続可能な開発」のために、2016年から2030年の15年間で17の目標を達成することを決めました。

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この「持続可能な開発」というところがポイントですね。自分が特に気になった項目は〝8〟の『働きがいも経済成長も』に働き方についても触れられていることです。

https://sdgs.edutown.jp/info/goals/goals-8.html

◼️ サッカーコーチも同様に

もちろんサッカーコーチも同様です。更なる日本サッカーの成長の為にも指導者を育てることが重要です。

しかし、時間に対する収入面での不安定さから転職していく人が多いのも事実です。経験のある指導者が仕事と生活の両輪を動かしていけるような状況を作っていくことが理想です。

『嫌なら違う仕事を選べば良いでしょ?』とそういうことでもない。

指導者自身が自分自身を振り返るのと同時に指導者を守るシステム作りも必要だと思うのです。

【たら、れば】

こんにちは、

ご存じの通り全国大会の為、土日を大阪で過ごしました。

遠征中はなかなかゆっくり出来る時間がないので更新が出来ませんでした...申し訳ありません。

全国大会への挑戦は、またしてもベスト16で終了となりました。終了間際に同点ゴールを決められてしまい、PKでの敗戦。夏に続けてまたしてもPKです。全国大会はそんなに甘いものではありませんね。

こんな心境になってます。

~してれば、~してあげていれば とそんなことを今も考えてしまいます。ギリギリの勝負の中で、もっと監督をサポート出来なかったか、チームをもっと良い状態にしてあげられたのではないか...本当にそんな心境です。

ただ、そんな気持ちが自分にとっては本当に新しい気付きでもあり、新たな経験値となりました。

試合の中の変化を感じ取ること

自分がプレーしていた頃もそうですが、個人的に試合の中で起きていること試合の状況によって変化していく選手達の心理的な状況を読み取ることに楽しさを感じてしまいます。そしてどうやって手を打つかを即座に考える。自分達の良さと相手の良さを認識した上で試合の状況と心理的な変化に対して、どんな対処が出来るのか?を考える。

そんなところに面白さを感じています。むしろサッカーの時だけではなく、普段の人とのコミュニケーションにもそんなところがあるかもしれません。

【車窓から】

お疲れ様です。

ということで...現在は新大阪に向かう新幹線の車内から記事を書いています。

やることがないと言えば、やることがないのですが、この〝何もやることがないから仕方ない感〟が堪らなく愛おしく思えてしまいます。

考えることは沢山あるのですが、実際に行動に移せないので諦めが付くというか...しかし、これが逆に〝何も出来なくて辛い〟という時もあるので時間を解釈することは自分勝手なことなのだ...とそんなことを何もやることがない時間に考えているのだから面白いものです。

いや、自分だけか...

 

今日は慌ただしい1日でした。移動が沢山ありましたが、慌てなくても良い移動は嫌いではありません。前にも言いましたね(笑)

今日は大阪への移動の前にサッカースクールの指導をしてきました。そこで自分が担当しているクラスの保護者の方に嬉しいお言葉をいただきました。

自分が担当しているクラスは2年生。

小学校に入学したタイミングからコロナの影響を受けているので、小学生になった子ども達がグランド内で走り回っている様子を知りません。ずっと観覧が出来ないでいましたから。

保護者の皆様も不安で一杯だったと思いますが、最近ようやくグランド内での観覧が出来るようになりました。

いつものように自分も子ども達と戯れ合うようにサッカーを楽しんでいました。その中でその子の一生懸命が見れた時には心から声を掛けます。成功する時も失敗する時もありますが、勇気を出して取り組んだことを見逃さないようにしています。

その働き掛けの連続が子ども達との信頼関係に繋がっていくのだと思っています。親以外の誰かとのポジティブな繋がりは子ども達の世界を拡げ、生きていく勇気を与えてくれます。その役割に我々がなれたなら...そうやって本気で我々のクラブのスタッフは思っています。

『子ども達が本当に楽しそうで、観ていて楽しくてほっこりしました。ありがとうございます。』

観ていた保護者の方にそんな風に言っていただきました。これほど嬉しいことはありませんね。

色々ありますが、やっぱりサッカーは良いもんです。

 

 

【FIFA MOBILE にハマる】

お疲れ様です。

明後日、12月11日から高円宮杯 JFA 第33回全日本U-15サッカー選手権大会が開幕します。我々は大阪会場での試合。チーム本隊は午前中に東京を出発して大阪に入ります。

もちろん私も行きますが、サッカースクールの指導があるので夜に大阪に入ります。

電車や飛行機の移動は嫌いではなくてむしろ好き。ボーッと出来るのもありますが、文字を書いたり最近は携帯ゲームにハマってます(笑)

サッカーゲームと育ってきた世代

何にハマっているかというと...〝FIFA MOBILE〟なのです。もちろん自宅ではSwitchでも〝FIFA 2021〟もやってます。※息子が欲しいと言ったんですが、自分もやりたかったのは内緒です。

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そもそもサッカーゲームと言えば、ファミコンまで遡ります...その後、フォーメーションサッカーにハマり、ウイニングイレブンと続きましたね。大学の寮ではみんなでやったもんです。たかがゲームとバカにしていてはいけません。サッカーの思考の深い人が強い傾向がありますし、試合展開に応じた心理的な要素もありますから、やり込めばスポーツの領域です。

FIFA 22 Legacy Edition - Switch

FIFA 22 Legacy Edition - Switch

※こちらのソフトにはJリーグクラブも出てきますので、また違った面白さがあります。息子は〝相馬勇紀〟で楽しんでます。

本当に初期のサッカーゲームから進化したゲームまでリアルタイムで見てきた世代ですから、今のサッカーゲームの面白さは半端じゃないですよ。

eスポーツの世界

eスポーツが脚光を浴びるようになってきましたが、世界的に見ればまだまだ日本は認知が浅いようなところもあります。

3年前かな?東南アジアに視察に行った時、試合会場にeスポーツが気軽に出来るブースが立ち並んでいたのが印象的でした。

ちなみにFIFA主催の大会もあって、優勝した選手がFIFAの表彰式でサッカー選手と同じ舞台で表彰されていましたね。それだけ世界がこの市場に注目をしているということです。

実は少し前からeスポーツを取材している方と知り合って、いろんな話を聞かせてもらっています。『サッカーゲームによるサッカーのトレーニング効果ってないですかね?』とか...ないことはないとは思いますが、ハードルは高いですよね。ゲームそのものの価値観を変えていかないとならないですから。

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やっぱりこの選手が出ると興奮しますね!(笑)

自分は絶対に課金をしないでどこまでやれるか?にこだわってます。なかなか強くならないですが、そこがまた面白いところでもありますね。サッカーの質で勝つ!みたいなところです。

【雨上がりの東京】

おはようございます。

雨上がりの東京は心地良い風が吹いています。

先日、投降した記事について多くの反響があったようです。具体的な施策として何が出来るのか?と言っても社会全体で考えていかなければなりません。

これは学校の教員にも当てはまることなのかもしれませんが、社会全体の〝働き方〟についての考え方がもっとオープンにならなければなりません。ヨーロッパのクラブでは、学校の先生が夕方からサッカーコーチとして働いているという話も聞きます。

生活の基盤を作りながら、サッカーコーチとしてのキャリアを積んでいけるようなシステム作りはこれからの日本サッカーには必要な施策なのではないでしょうか。

サッカーコーチの働き方

先日の記事になります。

soccercoaching.hatenablog.com