サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【全国大会雑感】

おはようございます。

更新出来ずに申し訳ありませんでした。

所属クラブが北海道の帯広で開催されていた『第36回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会』に出場しておりました。

これまでスタッフとしてジュニア年代、ジュニアユース年代、ユース年代と各カテゴリーの全国大会に参加しました。各カテゴリーのそれぞれの面白さがあるのですが、個人的には〝ジュニアユース年代〟にはジュニア年代よりも組織的でユース年代よりも個人が際立つ...そんな印象を持ちました。

また〝街クラブ〟と言われている各クラブが拘りを持った育成スタイルを持ち、そこから生み出される個性的な選手はまさに〝面白い選手〟でした。その個性がどんな組織の中でも活かせるようになれば更なる成長が期待出来るでしょう。

f:id:kuniootsuki:20210825121255j:imageいろんなチームがありますね!

大会期間中の集団食中毒に巻き込まれてしまったチームがあったことは残念でした。入院している選手・スタッフがいたのにも関わらず、予定通り大会を前に進めなければならなかったことに疑問を感じずにはいられません。

彼等が中3のタイミングでの全国大会は一度しかありません。もう少し大人が寄り添えなかったのか...残念でなりません。