サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【指導者としての経験値】

おはようございます。

木曜日は少し身体がダルい...そんな一日です。

昨日、水曜日は幼児クラスの指導からスタートして、6年生の指導、そして〝おとなのためのサッカー教室〟の指導と続いていきます。

ここまで一日に指導の幅が拡がっていくと自分の感覚が研ぎ澄まされている感じがしますね。

同じ年代を指導していくスペシャリスト的な指導者もいるけれど、やっぱり前後の年代を知っておく必要はあると思っています。

最終的にどんな人物に育って欲しいか?とかどんな風にサッカーと関わって欲しいか?とか...指導していく上ではそういったイメージを持っておくことって大事だと思うんです。

→もちろんその感じ方やサッカーとの関わりも人それぞれだし自分で決めていくことですから、押し付ける訳ではなくてね。

そういった意味では様々なカテゴリーに関わって指導が出来る環境はとても貴重だし、みんな経験していくべきなんですよね。自分はこのカテゴリーしか見れないとか、ここが見たいとか...そういう次元の話ではなくて経験しておく必要があるということ。

雰囲気作り、言葉の選び方、口調、トレーニング内容の設定など気にしなければならないことが違ってきますから、指導者として考えることが深くなっていくはずです。

指導者として可能性を拡げたい、幅を拡げていきたいと思うのであれば、やっぱり経験が必要だと思います。