サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【クリスマスイブ】

おはようございます。

クリスマスイブですね...サンタクロースを待ち遠しく思っている子ども達ばかりではないでしょうか。

クリスマスプレゼントにどうぞ!

12月23日(土)はリーグ戦でした。既に優勝を決めたものの、結果のみならずチームとしての取り組む姿勢や立ち振る舞いも含めて、問われている大切な試合だということを確認して試合に送り出しました。

ゴールを決めたい、綺麗なパスを通したい、カッコいいプレーをしたい、活躍したい...誰もがそういう気持ちを抱くものです。

しかし、実際の試合の中でそういった場面は多くはありません。状況を無視して自分が目立とうとしたり、やりたいプレーばかりを選択していても上手くはいかないものです。つまり、派手な仕事を達成することばかりを考えてしまって、それがないと動いていかないような地味な仕事に目がいかないとチームは機能しないということです。

ですから、どんなに泥臭いプレーでもチームのために歯車になってみることが大切です。そういった思考の先に活躍があって、個々の特徴がチームに活かせるのだと思います。

これはサッカーだけの話ではないかもしれませんね。

f:id:kuniootsuki:20231224080517j:image

ガイナーレ鳥取から水戸ホーリーホックに入団することが決まった『飯泉 涼矢』選手。何かと縁のある三菱養和出身です。彼もまた周囲との調和を大切にしながらも自分の個性を発揮出来る素晴らしい選手です。