サッカーのある生活...

育成年代のサッカーに関わる指導者の奮闘記

【ちょっと気になること】

お疲れ様です。

新年度がスタートして...まだまだ落ち着かない日々が続いています。そしてまだまだコロナとの戦いも続いていますから、気を引き締めて行動していかなければなりません。

とにかく目配り、気配り、心配りです。

仕事をしている時も日常生活も、〝相手が何を望んでいるのか?を読み取って行動すること〟そんなことを考えています。

言葉にすると何だかちょっと胡散臭い感じもしてしまいますね(笑)

『実際はどうなんだよ?』って...

何が言いたいかというと、〝文章を書くことで印象を操作することが出来る〟のではないかという話です。

SNSの普及、発展により文章を書く人が増えてきたように思います。

簡単なことを難しい横文字を使いまくって知的な印象を持たせようとする文章もあれば、難しいことを簡単に分かり易く書いてしまう本当に頭の良い文章もあります。

どんな文章を読んでいても、そこには書き手の意図があって人が出るものです。だから文章を読むといつも『実際はどんな人なんだろ?』って思ってしまいます。

実際に会うと色んなことを読み取ることが出来るでしょう。表情、しぐさ、口調、リズム、言葉のチョイス、使い方、人との接し方...やはり顔を合わせるのって大事です。

文章によって印象を作る、または作られてしまうと本来の自分ではなくて作られた人物像でいなければならないと思ってしまう人もいるかもしれません。自分自身の作る文章に縛られてしまってキャラクターから出られなくなってしまうと苦しくなってしまうこともありそうです。

『セルフプロデュースです。』と言われたら仕方ないのですが、周囲の人を寄せ付けないような振る舞いがあってはいけません。どんな文章を書いても良いですが、人を不快にしてしまうのは違うと思います。

ちなみに自分だったら...文章で作られた印象を良い意味でひっくり返した方が魅力的に感じてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか?